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時代が変わっても、大切にしたいものがある。

電話でのお問い合わせはTEL.080-5178-7997

〒336-0964 埼玉県さいたま市緑区東大門1−1−4



ABOUT Trque Leathers

この度は、Trque Leathersにご訪問いただき誠にありがとうございます。
当店はオリジナルレザーブランドとして、
製品一品一品を
オールハンドメイドにて作成しております。

末永くご愛用いただけるよう
心を込めて丹念に作り上げております。


〜職人紹介〜

代表:HIRO HATTA 八太 宏之(はった ひろゆき)


93’ HD FLSTS所有
83' HONDA XL250R PARIS DAKAR所有

趣味:レザークラフト・ツーリング・キャンプ等々


店舗名   : Trque Leathers (トルク レザーズ)

住所     : 〒336-0964 埼玉県さいたま市緑区東大門1-1-4

電話番号  : 080-5178-7997(AM10:00〜PM8:00)

FAX     :

E−MAIL : trque_l@nifty.com

営業時間  : PM1:00〜PM7:30

定休日   : 不定休
※ギャラリーは基本アポイント制となります。

〜営業内容〜

革製品の製作・販売
注文による革製品の製作・販売


こだわりの素材・製法

MATERIAL



Trque Leathersでは、
製品を使い手が末永く使い続けることが出来るよう
素材を厳選して作成しております。

当店の製品を手にしたとき、
その重みや存在感に驚かれるはずです。




〜 革について 〜

革には昔ながらのタンニンなめしを施した、
馬の鞍で使われているとても有名で貴重な高級革を採用しております。

☆生成・・・「ハーマンオークレザー」

アメリカ・ミシシッピにある馬の鞍をつくるための革を作成している革処。
上質な植物タンニン鞣しで、アメリカで馬具(鞍)等の製作に使用されます。
雨風に強く・他では表現することの出来ないほどの美しい「飴色」に経年変化します。
また、
使用している人・環境などで全く違った経年変化が起き、
世界で一点の自分だけの「飴色」になります。

この革はとても繊維がつまっており腰が強く頑丈で、
最初は硬く感じる程のものです。
しかし、使い込み月日が経つにつれ
使い手にあわせ、だんだんと馴染んできます。

この革のコバ(革の断面)を何度も何度も手作業で磨きこむことにより、
革の継ぎ目が、鏡面に限りなく近い美しさと滑らかな触り心地に
仕上げております。


☆黒 ・・・「グレージングベンズ」

北米産の牛を使い、最も繊維の詰まった背中と尻部分のみにカットされて来る
サドルレザーの最高級革です。
型崩れ、伸びのしにくい場所としてベルトなどに最適の革です。
良質の部位だけなので半裁に比べると非常に小さく、贅沢なものです。
ガラス球で磨かれた革は美しい光沢を放ち、使っていくと更に美しさを増します。
この革を惜しげもなくウォレットなどの小物にも使います。

また、作品作成時には
コバ(断面)は通常良く使われるカラー樹脂の仕上げ材を使用せず
独自の方法で染め・磨きを繰り返し非常に美しい仕上がりとなっています。
非常に時間と手間のかかる作業ですが、
これにより永く美しさが保たれ・珠玉の逸点となります。

黒革はグレージングベンズを主軸に
タンナーの協力のもと開発したオリジナルレザーを使用しています。



〜 糸について 〜

糸には「アーティフィシャル・シニュー」という麻糸とは比べ物にならないほど
の強度をもっているものを採用しております。

これに、特殊な蝋をじっくりと染み込ませ
とてつもない強度のある、しっとりとした肌触りの糸に仕立てます。
この作業により、糸の繊維が度重なる使用によって擦れ
切れてしまうのを防ぎます。



〜縫製について〜

縫製にはミシンなどの機械を一切使わずに
基本「手縫い」で行っております。

長年使用すると、糸などの修繕が必要になることもあります。
ミシンでは革に針と機械の力で強引に穴を開けて縫われます。
この方法ですと、
修理する表革・裏革の穴を再度合わせて縫製するの困難です。
しかし、
手縫いの場合は先に縫うための穴を開けてから縫っていくので
糸の修繕が容易に行えます。

また、
ミシンで縫われた糸は革の上にさらけ出されています。
WALLETなど、頻繁にポケットから出し入れされるものや
外の物にこすれる、ぶつかるようなものはすぐに糸が切れてしまいます。
その点、
Trque Leathersの手縫いでは、先に溝を彫り
糸をその溝に埋め込んでしまいます。
この作業により、
糸を傷つけることなく、長い間使用できるのです。

さらに、
ミシンの縫製方法は上の針に付いた糸が上下し、
その糸が下のまっすぐに伸びた糸に絡まって縫うというものです。
これですと、糸が切れた時
服と同様に下の糸がどんどん抜け、ほつれていってしまいます。
もし、バイクに乗っている状況でそうなってしまったら
中身が飛び出し、事故となり命取りになってしまうやも知れません。
しかし、
手縫いはひと穴ごとに表革と裏革の両面から糸を通し絡ませていくので
どこかで糸が切れたとしても、ほつれていくことはありません。

現在、アメリカでは手縫いによる製品はほとんど見ることが出来ません。
この手縫いによる芸術品、業物(わざもの)を手に入れることが
出来るのはここ日本だけでしょう。

ミシンを使えば数十分で終わる作業も、数倍近くかかってしまう。
とても生産効率が悪く、大変な作業ですが
手縫いにはその時間以上のメリットをもっているのです。
だからTrque Leathersは「 手縫い 」にこだわります。

※エルクなど、素材によりミシン縫製が最適なものは
 革用腕ミシンにて縫製。



〜金具について〜

一般的に金具にはニッケルメッキが使われています。
しかし、この材質は雨風にさらしてしまうと
錆が発生し、くすんでしまってチープな雰囲気になってしまいます。
Trque Leathersでは
金具の材質にもこだわり、ブラス(真鍮)をメインに採用しております。
ブラスは年月が経つと風合いのある色になり革と共に
良い味を出してくれます。
革の飴色・黒色にブラス独特の色は良く映え、高級感を
引き立ててくれます。
また、その金具を駆使し
独特のアイデアで使い手に便利な機能を付加しております。


〜コンチョについて〜

インディアンジュエリーアーティスト
TERU WATANABE氏による
オリジナルのコンチョを使用しております。
イミテーションには無い、本物のみが持つ美しいつくり・輝きをお楽しみいただけます。
その他、それぞれの製品にあわせて様々なコンチョを使用しております。



このように、
使用する素材・製法全てにこだわりを持って
使い手がお気に入りとして末永く愛用していただけるよう
妥協をせずに心を込めて丹念につくりあげた
芸術作品とも言える製品は、
重みと存在感を持ち、使い手と共に成長していくことでしょう。

製品を手にとって全てにこだわり抜いた逸品を感じてください。




〜天然素材について〜
革(皮革)と言う素材は、天然の素材であり
生き物から頂いた大切な素材です。
なめし方によって様々な「 革 」が生まれます。
革は、その動物が生きた証が残ります。
皮革製品・作品には、それぞれのシボ・ムラ・キズなどがあります。
それは、その作品の特徴・チャームポイントなのです。
その点も含め、
革の特性をご理解いただき、
革の作品を愛して頂ければと思います。






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トルク レザーズ

〒336-0964
埼玉県さいたま市緑区東大門
1−1−4
TEL.080-5178-7997
FAX.048-764-8888